操舵桿できた。


寒いですね。大抜です。

 

18年度の操舵試験用の操舵桿試作機が完成しました。(パチパチパチパチ

 

パーツの重さは計算上(EXCELマン) では68.1gでしたが、実測値は69.4gでした。

誤差は1.3gでした。

(水平パーツと垂直パーツ(単板で作ったもの)は誤差が1g以内に収まっています。パイプの誤差が1g強でした。)

 

精度がいいのか、それともこれが普通なのか今まで、計算重量等出していなかったので、まったくわかりません。。

 

 

データ集め中ですが、設計から重量を算出しやすくなったので、今後のCFRP系の設計に生かしたみが深いです。

重さへの意識を持ちたいです。

 

▲完成した操舵桿

なんやかんやのコンポーネントは下の写真です。

 

接着はかなり丁寧にしてみました。

▲コンポーネント

エクセルでパイプの繫ぎ、斜め切りの出力を行えるようにしました。

 

パイプの実際に残る部分の%を台形則等で大まかに出して、重さもを出したりもしてみました。

▲実際に出力した紙を巻いたパイプ

今までは、パイプとベアリングの径合わせに、アルミのスリーブを使用していましたが、今回はカーボンのパイプから作ったスリーブを使いました。

▲カーボンのスリーブ(?)つけた状態

後はこんな感じです。↓

▲いろいろ

第一回操舵試験の結果は次の記事で。

 

おやすみなさい。