こんにちは!パイロットの浅井です。
先月、スポーツ健康科学部の田畑先生とご面会させていただきました!
”タバタプロトコル”を御存じでしょうか?
”タバタプロトコル”は、アメリカでは知らない人はいないくらい有名で大人気のトレーニングです!
たった4分で終わるインターバルトレーニングですが、最大努力が必要で終了時にはほぼ疲労困憊になります。
しばらく立ち上がれなくなるおそろしいトレーニングです。。。
なぜ人気なのかと言いますと、タバタをこなすことで無酸素と有酸素、両方の効果を得ることができるからです。
簡単にいうと、一度に筋力と持久力の両方がアップするのです!
この”タバタプロトコル”を提唱されたのが本学におられる田畑先生です!
RAPTのパイロット班は、トレーニングメニューにタバタを取り入れており、
日々のトレーニングデータが集まり、そのデータに対する評価方法などご指導をいただきたかったのでご面会させていただきました。
▲右から 田畑先生、和田(次期パイロット候補)、加藤(次期パイロット候補)、浅井
机の真ん中に置かれているのは、心拍計です。
運動強度の評価するには、心拍数と最大酸素摂取量を測定します。
RAPTには心拍計はなかったのですが、なんと今回、田畑先生が心拍計を貸してくださいました。
本当にありがたいです。。。
タバタについて、
週に2回タバタをするだけでも効果があると言われていますが、
タバタと他の運動を組み合わせることで運動能力をさらにアップさせることができるそうです。
タバタを行った翌日(24時間以内)に有酸素または無酸素の運動を行うと、その運動能力が向上します。
この話を聞いて、僕のトレーニングメニューは大きく変わりました。
これまで週に3回でタバタ、週に2回無酸素+有酸素を行っていましたが、
これからはタバタ→有酸素→休養→タバタ→無酸素+有酸素→休養の6日サイクルのトレーニングメニューに変更しました。
「毎日タバタじゃメンタル持たないでしょ笑 質を下げずにトレーニングしなよ」
変更前のトレーニングメニューを見て頂いた一言です。
面会を経て、トレーニングの『質』も大事だなと思いました。
面会では驚く内容やトレーニングだけでなく身体に関係する知識を教えて頂き、僕ら3人にとって本当に貴重な時間となりました。
お忙しい中、ありがとうございました。
お借りした心拍計とともに、今後も全力をつくして参ります!
最後に
ご面会時、田畑先生は、のどの調子が悪そうでした。自分も日々の睡眠の質のムラを感じており、体が本調子でないという日があります。
季節の変わり目です。みなさん、体調に気を付け、新年度をお迎え下さい!
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